想像する、ということ

想像で人は気分が良くも悪くもなれるよね
意味もなくあんなコト、こんなコト考えることってあるよね
例えば、不意にエロいこと考えて下半身が膨張したり
例えば、久しく会ってない友達と遊ぶ未来を想像して、ウキウキしてみたり

たまに、最高に気分が悪くなる想像を、たまに、してしまうんだ

たとえば。
家族は夜、完全に無防備な状態で寝てるわけだけど、
そこでもしも、俺がその無防備な首を切り裂いたら？
愛する家族を・・・
たとえば。
親は冷蔵庫にあるケーキを楽しみにしていて、それを後で食べようとしている。
そこでもしも、そのケーキをぐちゃぐちゃにしてゴミ箱に捨てたら？
楽しみにしていたものを…
こんな恐ろしいことはない。想像してすぐに耐えられず、気持ち悪くなり想像を止める。

"今ある日常"と対極のことっていうのかな・・・最も起こってほしくない、だけど自分の手でいつでも起こすことができる…という。
最悪だ。
自分の両腕についている手はただの手じゃない。モノを書くことも、手を振ることも、家族を殺すことも、愛を得ることも出来る手なんだな。

ってなにをいってるんだぼくわ